連句/聯句(れんく)とは。意味や解説、類語。1 俳諧の連歌のこと。俳諧の発句 (ほっく) (第1句)が独立して俳句とよばれるようになった明治以後、俳句または連歌と区別するために用いられるようになった名称で、特に江戸時代のものをさした。五・七・五の長句と七・七の短句を一定の発句(はっく)とは。意味や解説、類語。1 漢詩で、絶句の第1句、律詩の第1・2句。起句。2 和歌の第1句、または第1・2句。3 ⇒ほっく(発句) goo国語辞書は30万3千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 発句の用語解説 (1) 和歌,漢詩の第1句。たとえば和歌の5・7・5・7・7の最初の5の句。 (2) 連歌や連句の巻頭の第1句で5・7・5・の 17音から成る。主客一座の席では客が詠み,その他一般の席では高位,長老が詠む。
ええがいど 岐阜県郡上市の中世の文芸 連歌 愛宕百韻 を中心に
俳句 発句 意味
俳句 発句 意味-その発句・脇・第三を例示すると次のとおりである。 (春興) 発句 鳥遠く日に日に高し春の水 子曳 脇 人やすみれの一すじ(ぢ)の道 蕪村 第三 紅毛の珍陀葡萄酒ぬるみ来て 太祗 (春興可仙)意味や解説、類語。 1 《「俳諧の句」の略》発句 (ほっく) および連句の句。 2 五・七・五の3句17音を定型とする短詩。
芭蕉さんの俳句の部分のみを読んでも本来の意味が分からなくても仕方が無いのだと思います。 時に作者個人の 創作たる発句を完全に独立させた近代文芸の俳句と同一視される。専門的に俳諧に携わるひとを「俳諧師」と呼ぶ。 江戸期においては専業のそれ等の作品は詩歌にも劣らず(勿論この詩歌と云ふ意味は 発句 ( ほつく ) をも例外にするのではない。) 頗 ( すこぶ ) る詩歌的に出来上つてゐる。俳諧の連歌の形態 発句から俳句 古くは、百韻を基準としていましたが、これは、なにも、百句を通して意味を一貫させるのではなく、連続する2句の間の付合(つけあい)や全体の変化などを楽しみます。
俳諧の連歌の形態 発句から俳句 古くは、百韻を基準としていましたが、これは、なにも、百句を通して意味を一貫させるのではなく、連続する2句の間の付合(つけあい)や全体の変化などを楽しみます。芭蕉発句全集 (50音順 全1,066句) あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゆ よ ら わ3 連歌・連句の発句(ほっく)。また、俳句。「 句 を詠む」 4 慣用句やことわざ。 5 言語単位の一。 ㋐単語が連続して一つのまとまった意味を表し、文を形成するもの。また、それが文の一部分をなすもの。フレーズ。
江戸時代、俳諧や発句の芸術性を高めたといわれるのがあの有名な「松尾芭蕉」です。 旅をしながら句を詠み、旅行記と詠句をまとめた俳諧紀行文を多く執筆しました。 関連記事 菊の香や奈良には古き仏たち俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文これは、意味的な切れ目を五・七・五の音の切れ目とは異なる場所に持ってくることで、リズムに変化を与える。 著名な俳人 俳人の一覧も参照 江戸時代 (厳密には俳句ではなく俳諧を詠んだが、優れた地発句ゆえに俳句と同一視される)発句(ほっく)とは。意味や解説、類語。1 短歌の最初の句。初5文字、または第1・2句。のちには上の句。2 連歌・連句の第1句。五・七・五の17音からなる句。立句 (たてく) 。→挙句 (あげく) 3 2が独立した短詩形として単独で作られたもの。俳句。
発句の意味 辞書 類語・対義語辞典 に対して一句としての完結性が必要とされ、切れ字・季語を用いることになっている。発句は、室町時代中期から連歌で単独でも詠まれるようになり、俳諧ではさらにその傾向が強まった。滑稽な連歌という意味をもつ連歌が俳諧。 連歌から派生したのが俳諧。 俳諧の連歌から発句のみ独立したのが俳句。 平安時代『古今和歌集』に「俳諧歌」が編纂されていた。 室町時代日本で最古の俳諧撰集『竹馬狂吟集』が編纂された。意味のないものや余計なものを付け加える。 贅言 (ぜいげん) 無駄な言葉。余計な言葉。また、その言葉を言うこと。 贅沢 (ぜいたく) 身の丈に合わないほどに金銭を使うこと。また、その様子。 贅肉 (ぜいにく) 必要のない脂肪。余分な肉。
0 件のコメント:
コメントを投稿